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尾崎かおり不定期ブログ
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今年最後のアフタヌーン、発売になりました。
今月号で中学生の空が描いているイラストは、私が中学生の時に描いたイラストをそのまんま使いました。
なので80年ぽい絵柄…。

すごーくたまに、私のマンガ、意味が分からないって言う人が居ます。
「作者の表現力がないからだ」とか、怒られる時あります。
今回「肉を食べる」シーンがあるんですけど、担当さんはそのシーンが一番好きって言ってました。
話の本筋には何にも関係ないシーンなんですけど、大切なんです。
肉を食べること、優心の肩や頭に雪が積もってること、後ろ姿の継ちゃんのギターケースが萎えてること。
その時の空の色、影の長さ、季節、天気も、私の漫画にはとても大切なのです。
なぜ私がそういうシーンを描くのか分からない人は、私がなんでマンガを描いてるのかも分からないだろうと思います。
「なんで?」って聞かれても、言葉では説明できないですけどね。emoji

年末は講談社の忘年会という名の「舞踏会」に招待してもらいました。
シャンデリアの下、テレビで見たことあるような大御所の漫画家先生が歓談していらっしゃって、私にとっては本当に舞踏会のようなところなのです。
アフタヌーンの作家さんにもたくさんお会いしたのですが、漫画家さんというのは、本当に作品のイメージとぴったり重なるようなお人柄の方と、作品のイメージと正反対くらいギャップがある方が居て、それがとても面白いです。
アフタヌーンの作家さんに限らず、エキセントリックな作品を書いている方が超癒し系だったり、ハードな血まみれバトルを描いている方が女子力高い美女だったりすると、とてもびっくりします。
そしてそのギャップから、人としての幅みたいなものを、またすごいなと思います。

ちなみに私は、どこへ行っても「全然作品とギャップがない」って言われてしまいます。
例えば、初めてお会いする編集さんと待ち合わせする時、編集さんは「あの人が尾崎さんかな? あの人かな?」って行き交う人を目で追いつつ、待ってて下さるわけですが、
私が待ち合わせ場所に向かって歩いてくると「あの人が尾崎さんだわ!」と一発で分かると言うのです。
そこまでギャップがないというのが、良いことなのか分からないですが、私としてはちょっとつまらない。
たまには「イメージと違う!」とか言われてみたいです…。

今年も応援ありがとうございました。
「金のひつじ」の単行本は来年3月頃を目指してます。
単行本派の方も忘れずに、その頃になったら発売日をチェックしてくださいね。

それではよいお年を。
来年もよろしくお願い致します。






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